「“似合う”は診断じゃ決まらない。ファッションの“本質と原則”」
更新日:2025年8月16日
みなさんこんにちは。インサイトコーディネーターのあやこみです。
ここでは、元アパレルデザイナーである私、あやこみが、ファッションを通して自由にあれこれと考察していきます。
⚪︎ファッションが好きな方
⚪︎自己成長したい、今の自分を変えたい方
⚪︎過去にファッションで傷ついた経験がある方
⚪︎なんとなく無頓着だったけれど、これから自分を大切にしたいと思っている方
そんな方々に向けて、等身大の言葉でお話ししています。
最近お客様と接していて、「これは皆さんにぜひお伝えしたいな」と思ったことがあったので、今回はそのテーマについてお話しします。
パーソナルカラー診断って?
みなさん、「パーソナルカラー診断」って聞いたことありますか?最近では雑誌やSNSでもとても人気ですよね。
例えば、「あなたは春タイプです」とか「夏のパステルカラーが似合いますよ」といったアドバイスを受けた方も多いのではないでしょうか。骨格診断や顔タイプ診断なども、同じように経験されているかもしれません。
実際、私も色や素材の提案において、診断結果を参考にすることはあります。でも、あるお客様がこんなことをおっしゃったんです。
「私が私だからこそ、この色が好き。でも診断ではそれは似合わないって言われたんです。」 と。
診断に足りないのは“あなた自身”
パーソナルカラーや骨格診断は、基本的に「客観的な視点」で“似合う”を教えてくれます。
肌の色
骨格のライン
顔の形やパーツのバランス
これらをもとに「この色が似合います」「この形が合います」といったガイドをくれるのですが、私が本当に大切にしているのは、**「あなたが何を好きか」**なんです。
例:似合う vs 好き
たとえば、診断で「青みがかったパステルカラーが似合います」と言われたAさんがいたとします。でもAさんが本当に好きなのは、アースカラーのような自然体の色味。
もし「似合う」だけを優先して、好きじゃない色やデザインを着ていたら?気持ちが乗らないし、鏡に映る自分を見てもワクワクしない。それって、本当の意味で“似合ってる”と言えるでしょうか?
好きなスタイルに“近づく努力”が一番似合う
私が10年以上のキャリアを通して確信していることがあります。
「あなたが好きなスタイルに、あなた自身が近づこうとする努力こそが、一番あなたを輝かせる」
たとえば昔ギャルだった方が、今はナチュラル系に惹かれているとします。骨格がどうであれ、顔の形や年齢がどうであれ…。
髪型・メイク・服装の工夫次第で、人は驚くほど変われるんです。
似合う色は「感性」で探る
「じゃあ、どうやって“好き”を見つけていくの?」って思いますよね。そのためには、会話がとても大事なんです。
あるお客様は「緑が好き」とおっしゃいました。でもよくお話を伺うと、深いモスグリーンではなく、淡い若葉のような優しい緑が好みだったんです。
そこから他に合わせる色も、アイボリーやライトグレーのような柔らかい色になる。診断では出てこない、**“あなたの感性”**が、会話の中で浮かび上がってくるんです。
テイストは人の数だけある
ロック系、ナチュラル系、きれいめ、カジュアル、モード、フェミニン…。でも多くの人は、どれか一つに完全に当てはまるわけじゃありません。
「ナチュラル寄りだけど、素材はポリエステル系のツルっとした感じが好き」など、人の好みはグラデーションで存在しています。
だからこそ、型にはめる診断ではなく、“その人の好き”を読み取ることが大切なんです。
診断の落とし穴
診断がダメだというわけではありません。ファッションに迷っているときの“きっかけ”としては良いと思います。
でも診断結果だけに頼って、
「この色は似合わないって言われたから着ない」
「この形はNGらしいから避けよう」
…となってしまうと、ファッションの楽しさが失われてしまいます。
服は“表現”であって、“制限”ではない
服は本来、あなた自身を表現するもの。誰かのルールに従って縛られるものではありません。
たとえば、黒人モデルがビビッドなピンクを着て素敵に見えるのは、肌の色と“合っている”からではなく、自分らしく堂々と着ているからなんです。
じゃあ、どうやって自分の「好き」に気づく?
多くの人は、実は自分の「本当に好きなもの」に気づいていません。「なんとなく好き」「人から褒められるから」という理由で選んでいたりすることもあります。
だから私のセッションでは、まずたくさんお話をします。
どんな色が落ち着きますか?
昔、憧れていた人はどんな服を着ていましたか?
休日に着たい服は? 仕事では?
こうして対話を重ねるうちに、本当の“好き”が見えてきます。それが、“あなただけのスタイル”をつくる土台になるんです。
まとめ:似合うは、あなたが決める
最後にお伝えしたいこと。
「似合う」は、診断では決まりません。
本当に“似合う”とは、あなたが「なりたい」「好き」と思えるスタイルに、あなた自身が向かっているときに自然とあらわれるものです。
私あやこみは、そんな**“本当のスタイル”**をあなたと一緒に見つけていくお手伝いをしています。
おわりに
このブログが、
「ファッションに自信がない…」
「何が似合うのか分からない…」
という方のヒントになれば嬉しいです。
もっと深く知りたい方は、下記からお問い合わせください。個別相談も受付中です。
また次のブログでお会いしましょう♪バイビー!👋
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